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クレメンス ラツィオ ビアンコ 2022 カサーレ マルケ―ゼ 白 750ml

Clemens 2022 Casale Marchese
【白】【辛口】
等級 : Bianco I.G.T.
葡萄品種:マルヴァジア デル ラツィオ 50%、シャルドネ 50%
熟成:ステンレスタンクで4ヶ月間
アルコール度数 : 14.00%
年間生産本数 : 6,000
「クレメンス」はカルレッティ一族の一人でローマ カトリック教会の枢機卿だったクレメンテ ミカラ氏に捧げるワインです。マルヴァジア デル ラツィオとシャルドネのブレンド、土壌は火山性、葡萄の仕立てはコルドン、栽植密度は4,000本 / haです。収穫は100%手摘みで行います。葡萄が傷つかないよう15kgのケースを使用します。収穫した葡萄は空気圧プレスで柔らかく圧搾します。澱引きした後、温度管理したステンレスタンクで約1週間発酵させます。熟成もステンレスタンクで綺麗な澱と共に4ヶ月間行います。翌年の5月にボトリングを行い、数か月の瓶熟を経て11月にリリースします。
色調はエッジが黄金がかった麦わら色。パイナップルやメロンを思わせる豊かでエキゾチックなアロマは、非常にクリーンで集約があり、エレガントです。口に含むと最初に柑橘系の果実が感じられ、その後からトロピカルフルーツの要素が出てきます。非常にバランスのとれた味わいで、暖かみを感じるしっかりとしたボディが全体を支えています。
--ワイン誌評価--
2022VT
ビベンダ2024 4グラッポリ
ガンベロ ロッソ2024 2ビッキエリ
ルカ マローニ ベスト ワイン年鑑2024 96点
相性の良い料理:ポルケッタのパニーノ など
CASALE MARCHESE
住所 : Via di Vermicino, 68 - 00044 Frascati RM(Roma)
設立 : 1713年
オーナー : famiglia Carletti
エノロゴ : Paolo Peira
アグロノモ : Ferdinando Carletti
年間生産量 : 150,000
所有ブドウ畑 : 35.00ha
カサーレ マルケーゼはDOCGフラスカーティ スペリオーレのエリアの中心に位置しています。ワイナリーは、古代ローマのラビカナ街道上にある、古代ローマ時代に造られた遺跡(地下貯水槽)の上に建てられています。その歴史は古く、中世の時代、1301年ボニファティウス8世の勅書にこの場所がアニバルディ家の領地の一部であるという記録が残されています。またルネサンス時代には、著名な音楽家であったエミリオ デ カヴァリエーリ侯爵(Marchese Emilio de' Cavalieri:1550-1602)の邸宅でした。「カサーレ マルケ―ゼ(侯爵の農園)」というワイナリー名はこの史実にちなんでいます。1800年代に現在のオーナーの一族であるカルレッティ家の所有となりました。現在は7代目に当たる兄のアレッサンドロと末の弟のフェルディナンドがワイン造りを引き継いでいます。アレッサンドロは経営を、フェルディナンドは栽培を担当しています。
| 商品コード : ILAB101920 |
| 製造元 : カサーレ マルケ―ゼ |
希望小売価格 : 3,850円 |
| 価格 : 2,910円(税込3,201円) |
| 750ml |
| ポイント : 29 |
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32pt |
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イタリア ラツィオ
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32pt |
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15,900円(税込)以上お買い上げのお客様は配送料無料 ※飲食店様会員(北海道、九州、沖縄)は除く
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骨格を与えるためにシャルドネをブレンド。フラスカーティ スペリオーレとは異なる特徴を持った白ワイン。
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葡萄樹の仕立ては大部分がコルドンです。栽植密度は1ヘクタール当たり4,000〜5,000本です。短梢剪定のコルドンでは、1本当たりの房の数は少なくなりますが、全体的により良い品質の葡萄が得られると考えています。収量は1本当たり1.5〜2kgです。収穫は9月の第一週から10月中旬に行います。葡萄品種、熟度に合わせて最適なタイミングで収穫が出来るよう100%手摘みで行っています。
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「葡萄もそうですが、ワインは生き物なので日々変わっていきます。私たちが最も重要だと考えているのは、セラーでのコントロールです。醸造中や保管中、熟成中に毎日テイスティングしてワインの状態を確認しています。栽培は完全なオーガニックではありませんが、極力除草剤は使用しません。また、病気が発生したときにはもちろん対策はするものの、ケアをしすぎないようにしています。なぜならその影響で葡萄そのものが変わってしまうと考えているからです」と生産者は話します。