ワインショップ タストヴァン

Barbaresco Basarin 2021 Moccagatta

【赤】【フルボディ】
等級 : Rosso D.O.C.G.
葡萄品種：ネッビオーロ 100%
熟成：フランチオーク樽(228L)で18ヶ月間、瓶内最低9ヶ月間
アルコール度数 : 15.5％
年間生産本数：6,000

クーネオ県ネイヴェにあるバサリンの畑より。畑の向きは南向き。海抜250〜280m。土壌のタイプは灰色の砂混じりの泥灰土。発酵は温度管理の下ステンレスタンクで行います。

色調は深みのあるガーネット色。熟した赤い果実やスパイスを感じさせる強めで複雑な香り。リッチで活き活きとしなやかかつコクのあるバランスの取れた味わい。余韻も長め。

--ワイン誌評価--

2016VT
ビベンダ2020　5グラッポリ
ガンベロ ロッソ2020　2ビッキエリ
　
2015VT
ビベンダ2019　5グラッポリ
ガンベロ ロッソ2019　1ビッキエレ

2014VT
ビベンダ2018　5グラッポリ
ガンベロ ロッソ2018　2ビッキエリ

2013VT
ビベンダ2017　5グラッポリ
ガンベロ ロッソ2017　1ビッキエレ

2012VT
ビベンダ2016　5グラッポリ
ガンベロ ロッソ2016　1ビッキエレ

相性の良い料理：雉胸肉のブラサート トリュフ風味 など

MOCCAGATTA
住所 : Strada Rabaja', 46 - 12050 Barbaresco (Cuneo)
設立 : 1952年
オーナー : Martina と Stefano Minuto
エノロゴ : Martina e Stefano Minuto
アグロノモ : Martina e Stefano Minuto
葡萄栽培 : ビオロジック
年間生産量 : 65,000
所有ブドウ畑 : 12.0ha

生産者のミヌート兄弟は醸造家としてよりも栽培家としての高い評価を得ています。バルバレスコ村の他の葡萄栽培家は、ミヌート兄弟の栽培を評価して尊敬しています。彼らの造るワインのスタイルは明確で、マルク デ グラツィアと1980年代の改革の影響もあり、新小樽を使用し非常に豊かで力強い味わいのワインを造っています。ワイナリーは拡張されましたが、それは生産量を増やすためだけでなく、より良い発酵と熟成を行うためです。確実に訪問する価値のあるワイナリーと言えます。ワインは昔から変わらず、抽出が強い近代的スタイルで、非常に熟した黒い果実味を感じさせてくれます。樽も強く感じますが、洗練されています。