ワインショップ タストヴァン

Costa d'Amalfi Tramonti Rosso 2020 San Francesco

【赤】【フルボディ】
等級 : Rosso D.O.C.
葡萄品種：ティントーレ 40%、ピエーディロッソ 30%、アリアニコ 30%
熟成：ステンレスタンク6ヶ月間、トノー樽で12ヶ月間
アルコール度数 : 13.50％
年間生産本数 : 15,000

ティントーレとピエディ ロッソはプレ フィロキセラの樹です。樹齢は80〜100年程度の古樹から。

色調は紫がかったルビーレッド。香りはフルーツのジャムのようで、チェリーや木の実、バラ、森林、リコリス、バルサミコなど感じ取れます。味わいは骨格がしっかりとしていて、果実味、タンニンの力強さを楽しめます。

--ワイン誌評価--
2019VT
ガンベロロッソ2023　2ビッキエリ

2017VT
ビベンダ2021　4グラッポリ
ガンベロロッソ2021　1ビッキエレ

2016VT
ビベンダ2020　4グラッポリ
ガンベロロッソ2020　2ビッキエリ

2015VT
ビベンダ2019　3グラッポリ
ガンベロロッソ2019　1ビッキエレ

2014VT
ビベンダ2018　3グラッポリ
ガンベロロッソ2018　2びビッキエリ

相性の良い料理：パッケリ ラグー など

TENUTA SAN FRANCESCO
住所 : Via Sofilciano, 18 - 84010 Tramonti (Salerno)
設立 : 2004年
オーナー : Societa Agricola
エノロゴ : Carmine Valentino
アグロノモ : Carmine Valentino
葡萄栽培 : ビオロジック
年間生産量 : 60,000
所有ブドウ畑 : 14.00ha

アマルフィ海岸ほど、他でまねできない味わいのワインを求めてるいるワインラヴァーを楽しませる産地として数少ない産地と言えます。テヌータ サン フランチェスコは2004年に4人の共同経営者により始まったワイナリーで、現在10haほどの葡萄畑を栽培していますが、そのうち1/3が自社畑です。場所はトラモンティ村にあり、(トラモンティの意味は陽が沈む)ティントーレ種の樹齢数百年という自根の樹が植えられています。それからクアットロスピーネやエ イッス ヴィーニャ パラディーゾなどの地中海的な味わいであると同時に厳格な赤ワインが生まれます。白ワインは2種類ありますが、ステンレスタンク熟成のみで醸造され、ファランギーナ、ペペッラ、ビアンコレッラ、ジネストラなど固有品種のみをブレンドして造られています。安定感においてもスタイルの明確さにおいても毎年急激に成長しているワイナリーでこの先楽しみです。