ワインショップ タストヴァン

Barolo Baudana 2018 Luigi Baudana (G.D. Vajra)

【赤】【フルボディ】【ビオ】
等級 : Rosso D.O.C.G.
葡萄品種：ネッビオーロ 100%
樹齢 : 50年
熟成：スラヴォニア産のオーク大樽で30ヶ月間
アルコール度数 : 14.50%
年間生産本数 : 3,500

セッラルンガでは珍しいサンタガタ フォッシーリ(シルト、砂、粘土)が強い土壌でパラファダ、ラッツァリートの北部にある南西斜面という個性的な畑。ティニと呼ばれる開放醗酵槽で発酵。マセラシオンは25〜30日と長め。サマージュ ド キャップで果皮を出来る限り刺激しないで繊細さを得る。熟成はスラヴォニア大樽で30ヶ月間。

色調は輝きのあるガーネット色。エレガントな香りからはドライフラワー、チェリー、杏子、ルバーブ、チノット、黒胡椒など感じ、その後に森林や腐葉土、鉱物ミネラル、バルサムなど続いてきます。
口に含むと調和の取れたバランスの良い味わいで、余韻も長く、ワインの旨みが口中に残ります。

--ワイン誌評価--
2018VT
ビベンダ2023　5グラッポリ
ガンベロロッソ2023　赤2ビッキエリ
ワインアドヴォケイト　95点
ジェームスサックリング　92点
ワインエンスージアスト　95点
ヴィノス　93点

2017VT
ビベンダ2022　5グラッポリ
ガンベロロッソ2022　赤2ビッキエリ

2016VT
ビベンダ2021　5グラッポリ
ガンベロロッソ2021　赤2ビッキエリ

相性の良い料理：ラムチョップ ヘーゼルナツ風味 など

LUIGI BAUDANA
住所 : Fraz. Baudana, 43 - 12050 Serralunga d'Alba (Cuneo)
設立 : 1975年
オーナー : famiglia Vajra
エノロゴ : Aldo と Giuseppe Vaira
アグロノモ : Aldo と Isidoro Vaira
葡萄栽培 : ビオロジック
年間生産量 : 60,000
所有ブドウ畑 : 4.0ha

ルイージ バウダーナは1975年に妻のフィオリーナと共に4.5haの葡萄園を購入。1996年に満を持してワインのリリースを開始。バローロで最も小さな造り手の1つでした。テロワールや伝統を重視した安定感のあるワイン造りを行っていましたが、高齢となり後継者がいない状況でした。そこでバローロで人気のヴァイラ家がルイジ バウダーナの畑とカンティーナを引き継ぎ、セッラルンガでのワイン造りを開始しました。