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Lacryma Christi del Vesuvio Rosso 2023 Mastroberardino

【赤】【ミディアムボディ】
等級 : Rosso D.O.C.
葡萄品種：ピエディロッソ 100%
平均樹齢 : 20年
醗酵：ステンレス タンク主醗酵後、マロ ラクティック醗酵
熟成：ステンレス タンク
アルコール度数 : 12.50％

畑はカンパーニャ州アヴェリーノのヴェスーヴィオ。標高170m、南東向き、ミネラル分豊富な火山性土壌。10月中旬に手摘みで収穫。ステンレスタンクで発酵(22〜24℃で15日間)と熟成。ボトリング後に瓶内熟成を6ヶ月間。

色調はルビーレッド。プラムやカシス、ブラックベリー等の黒果実の香り。柏葉のようなフレーヴァーや黒コショウのニュアンス。柔らかい口当たりでふくよかさがある。果実味やミネラルが豊かで落ち着きのある印象。

相性の良い料理：ピッツァマルゲリータなど

MASTROBERARDINO
住所 : Via Manfredi, 75/81 - 83042 Atripalda(Avellino)
設立 : 1878年
オーナー : Piero Mastroberardino と Avalon srl
エノロゴ : Massimo Di Renzo
アグロノモ : Antonio Dente と Antonio Capone
ブドウ栽培 : ビオロジック
年間生産量 : 1,700,000
所有ブドウ畑 : 260.00ha

マストロベラルディーノのセーラーには1920年代、30年代のタウラージがまだ完璧な保存状態で、またその他にも貴重なワインが数多くあり、イタリア国内でもそういったワイナリーはごく僅かしか存在しません。古くからの歴史がありますが、現在のワインはモダンなスタイルで、イルピニアのそれぞれのブドウ品種に最も需要な地区に散在する農園のブドウから醸造されています。醸造所は昔からアトリパルダ村にありますが、今醸造の司令部はミラベッラ村のラディーチ農園で行われ、1か所にあるブドウ畑としてはカンパーニアで最も大きな規模を誇ります。