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エトナ ロッソ リセルヴァ ロヴィテッロ 2017 ベナンティ 赤 750ml

Etna Rosso Rovitello Particella No 341 Alberello CentenarioRiserva 2017 Benanti

【赤】【フルボディ】
等級 : Rosso D.O.C.
葡萄品種:ネレッロ マスカレーゼ 90%、ネレッロ カップッチョ 10%
熟成:ステンレスタンクで6ヶ月間、オーク大樽で30ヶ月間、瓶内で12ヶ月間
アルコール度数 : 14.0%
年間生産本数 : 2,568

エトナの歴史はベナンティの歴史

ネレッロ マスカレーゼとネレッロ カプッチョが混植されたエトナ北側斜面のカスティリオーネ ディ シチリアのロヴィテッロ畑。標高750mなので非常に冷涼な環境。ワインは垂直性のある繊細なスタイルに仕上がる。1930年に植樹された畑。樹齢は87年でアルベレッロ仕立。ステンレスタンクで発酵後、大樽(一部、古バリック)で30ヶ月熟成。ボトリング後、1年間瓶内熟成。

色調は透き通ったガーネット色。香りは驚くほど豊かで、乾燥したバラの花びら、チョコレート、そしてバニラへと落ち着き、メントールのノート、最後には藤色とブーケガルニへと続きます。口に含むと見事なタンニンを楽しめます。フレッシュで旨味もあり、フィニッシュはバルサムの長い余韻。

--ワイン誌評価--
2016VT
ビベンダ2023 5グラッポリ
ガンベロロッソ2023 2ビッキエリ
イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2023 92点
ジェームスサックリング 98点

相性の良い料理:鳩のロースト 黒トリュフ風味 など

BENANTI
住所 : Via Garibaldi, 361 - 95029 Viagrande (Catania)
設立 : 1988年
オーナー : Antonio と Salvino Benanti
エノロゴ : Enzo Cali
アグロノモ : Giacomo Gravina
年間生産量 : 210,000
所有ブドウ畑 : 30.00ha

現在情熱を持った息子のアントニオとサルヴィーノの協力によって助けられている家族経営のワイナリーを運営しているカヴァリエーレ(イタリアの勲位である騎士勲章)ジュゼッペ ベナンティは批評家と市場にエトナにワインを再発見させた功績があり、長年エトナワインの価値を高める唯一の生産者でした。伝統を尊重し、エトナ火山地区の歴史にあくまで忠実に彼が造り上げてきたワインは、現在、全てのエトナの生産者にとって無視することができない重要な規範です。そのモデルとも言えるワイン造りは非の打ちどころのない科学的前提条件と、数十年も続けてきた実験に基づき特許登録されている固有選別酵母が好例ですが、エトナ地域のブドウ栽培の潜在能力の多くを世の人に知らしめました。
商品コード : ISIR107746
製造元 : ベナンティ
希望小売価格 : 13,200
価格 : 10,800円(税込11,880円) 
750ml
ポイント : 108
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イタリア シチリア

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  • 近年注目のエトナ北エリア「カスティリオーネ シチリア」のロヴィテッロ畑から収穫したブドウを使用。「葡萄は熟すまでの時間が長く、果皮の成分が成熟する。硬質なミネラルを表現するのに向いている垂直性の味わいをもたらします。」

  • 1800年代末、ジュゼッペ・ベナンティはカターニャのヴィアグランデでワイン造りを始めました。これがベナンティ・ワイナリーの始まりです。その後、財産分与を繰り返し、畑は細分化されることとなるが、1988年、初代ジュゼッペ・ベナンティの孫であるジュゼッペ・ベナンティ博士が畑を買い戻し、エトナのワイン造りを復活させるべく、クローンの多様性の復活、適切な醸造への回帰に注力。

  • エトナ火山の北側斜面、東側斜面、南側斜面、西斜面、全てに畑を所有しています。 「標高は一番低い畑でも500m。最も高い畑は葡萄栽培の限界を超えているとも言われる1200mでカリカンテを栽培しています。」そして、もう1つ重要なのが樹齢。彼等の畑には樹齢100年を越すネレッロ・マスカレーゼが多く残されていて、その中にはフィロキセラに侵されていない自根の葡萄樹も多く存在している。全ての畑は周辺環境にも配慮したビオロジックで管理されていて、ほとんどがアルベレッロ仕立。これはワインには最終的に畑を含む自然環境が表れるとの考えによるもの。

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